2017.11.20
第17回『寺子屋in額安寺』のご案内
第17回【寺子屋in額安寺】を開催致します。
今回は「郡山城天守台の謎をさぐる」
この春、4年がかりの整備が終わり展望デッキが完成した郡山城天守台。 かつて豊臣政権時代に秀長を中心として建設され、その後は撤去、移築されたといわれる天守閣がそびえていましたが…。
この度は、郡山城天守台展望施設整備事業を担当された大和郡山市教育委員会の十文字健氏をお招きして、石垣の解体修復により見えてきた、これまで謎に包まれていた郡山城天守台に迫っていただきます。
日時:平成29年12月10日(日)
午後2時00分~午後4時00分
会場:額安寺 客殿
講師:十文字 健 氏
1979年 青森県生まれ
2002年 茨城大学人文学部卒業。
奈良県立橿原考古学研究所に嘱託として入所。葛城地域の古墳時代の遺構(ドンド垣内古墳群、ヒビキ遺跡など)調査や報告書執筆を多く担当。
2006年 大和郡山市教育委員会へ平城京や西田中瓦窯など古代都城の遺跡調査や整備に携わる。
2013年~郡山城天守台の整備事業に伴う調査を担当。
2015年~平城京の羅城や「十条」条坊の継続的確認調査を担当。
参加費:1,000円(拝観料、資料代などを含む)お申込・お問い合わせは額安寺まで