忍性菩薩骨蔵器他十一点【重要文化財】

上人を偲ぶ芸術的な逸品

イメージ:忍性菩薩骨蔵器
イメージ:忍性菩薩骨蔵器他十一点

昭和五十七年の五輪塔修復工事の際に出土した骨蔵器で、その優雅な形は多くの人々を魅了しています。また、骨蔵器に刻まれた忍性菩薩の記録は、歴史的に大変重要なものとされています。忍性の銅製骨蔵器・善願の骨蔵器など7点と付属品4点の計11点が出土し、忍性の骨蔵器は宝瓶型の精巧な作りで胴部に長文銘記(嘉元元年「1303」栄真の撰)、善願の金銅骨蔵器にも一代の経歴を記した銘文が刻まれています。